住まいのホンネ研究所

2019年04月11日

家の “シロアリ・劣化対策”!

磐田・袋井を中心に、土地探し、資金相談、住宅会社紹介までサポートする「住まいのホンネ研究所」です。

日本の住宅の平均寿命は約30年程度で先進国に比べると家の寿命が半分から1/5ほどしかないと言われています。

その要因として大きく占めるのが、土台や柱・梁など構造材の腐れやシロアリによる被害だそう

けれど、実際にシロアリを見たことがある人は…少ないかもしれません。

シロアリってどんなアリなのでしょう⁉ 

専門家のグラウンド・ワークスに聞いてみました。

シロアリ

シロアリにはわかりやすい特徴が2つあります!

一つ目は羽根の特徴・・・大きさの羽が4枚ついている!

二つ目は体の特徴・・・シロアリは頭からおしりまで寸胴でくびれがないからだ!

4月~7月上旬に飛び立つことが多いので、注意して見てみてください。

最近の住宅は床下がコンクリートで覆われていることが多く、上がってきにくくはなっていますが、少しの隙間から入ってきている事もあります。

モーグル

また、庭先のウッドデッキや木の柵、切り株などもシロアリが好む場所なのです。

一番効果的な対策としては、こまめな床下点検!

仮に侵入されたとしても発見が早ければ、建物に大きな被害が出る前に駆除することが可能で、建物の損傷も少ない内に対処することができます!(^^)!

また、建物の周りにはなるべく物を置かないこともポイント。

大切な家を守るため、たまに建物の基礎の立ち上がり部分をぐるっと見て回るのも良いですね。

ご相談は専門家に聞いてみると安心です。

リフォームや外壁の塗り替えのタイミングで床下点検をすることが多いみたいです。


グラウンド・ワークス㈱
住宅のロングライフ事業部 担当:若澤、鈴木亮
詳しくは
https://www.ground-works.biz/termite/


住まいのホンネ研究所のホームページ
https://suma-hon.com/


タグ :シロアリ


Posted by 住まいのホンネ研究所 at 12:08