住まいのホンネ研究所

2018年02月09日

あなたに代わって聞いちゃいますVol.12

来週はバレンタインハート
バレンタインチョコも毎年進化⁉しているようで、中にはまるでアートのようなチョコレートも!
友チョコ・義理チョコ・本命チョコ・どんなチョコレートがもらえるか楽しみですね太陽

Q:いま買おうか迷っている土地があります。

土地

20年くらい前は辺り一面田んぼだった場所なのですが、その売り土地の横にある住宅は耐震工事をしないで済んだと聞いたので安心しました。
立地はとても良いところなのでこのまま買ってしまっても大丈夫でしょうか?
ちなみに建物は耐震を考えてしっかりした家を選ぶつもりです。


↓地盤のプロ、グラウンド・ワークス(株)の大場さんがお答えします♪


A:まず、いくら建物の構造や耐震にこだわって建てても、地盤対策をせずに建てれば傾いてしまう可能性が高くなりますので、まずは地盤の診断をされることをオススメします。

地盤調査

今回のケースであれば、昔田んぼに使われていた土地ということなので、水はけの悪い粘土質の地盤であることが予想されます。
粘土質地盤の多くは建物を建てる場合に、地盤改良工事が必要となる可能性が高いので、改良工事の費用も頭に入れておかなければいけません。
立地だけで購入してしまって、後から地盤改良工事に大きな費用が掛かってしまいトラブルになってしまうケースもございます。
住宅会社様を選ぶ際にも、地盤のことをしっかりと考えてくれる会社を選ぶことが大切かもしれませんね。


グラウンド・ワークス株式会社さんはこちら

住まいのホンネ研究所はこちら