2017年11月28日
地震保険について
地震による損害は、通常の火災保険では保証されません。
たとえば、放火や貰い火などによる火災で建物が全壊または半壊した場合には契約している火災保険会社から保険金が支払われます。
しかし、地震による火災で建物が全壊または半壊した場合ですと火災保険が適用されず保険金が支払われないのです。
ですから地震の発生率が高い地域に建物がある場合は、火災保険と共に地震保険を付帯しておいた方が安心ですなお地震保険は必ず火災保険に付帯しての契約になっています。
保険料は、補償対象となる「建物および家財を収容する建物の構造」と、建物が立っている「所在地」により算出される仕組みです。したがって、地震保険の保険料に対して相場がなく、どの火災保険会社から加入しても保険料が同じになります。
<補償内容>
地震保険では、地震・噴火またはこれらによる津波の損害(火災・損壊・埋没・流失)に対して、保険が出ます。また地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の30%~50%の範囲内で決めることが出来ます。
ただし、地震保険の保険金額には上限があり、建物は5,000万円、家財は1,000万円が限度となります。地震保険にも割引制度があります。1981年6月1日以降に建てられた物件が地震保険に加入する場合、どの保険会社でも一律で10%の割引が適用される「建築年割引」などがあります。
たとえば、放火や貰い火などによる火災で建物が全壊または半壊した場合には契約している火災保険会社から保険金が支払われます。
しかし、地震による火災で建物が全壊または半壊した場合ですと火災保険が適用されず保険金が支払われないのです。
ですから地震の発生率が高い地域に建物がある場合は、火災保険と共に地震保険を付帯しておいた方が安心ですなお地震保険は必ず火災保険に付帯しての契約になっています。
保険料は、補償対象となる「建物および家財を収容する建物の構造」と、建物が立っている「所在地」により算出される仕組みです。したがって、地震保険の保険料に対して相場がなく、どの火災保険会社から加入しても保険料が同じになります。
<補償内容>
地震保険では、地震・噴火またはこれらによる津波の損害(火災・損壊・埋没・流失)に対して、保険が出ます。また地震保険の保険金額は、火災保険の保険金額の30%~50%の範囲内で決めることが出来ます。
ただし、地震保険の保険金額には上限があり、建物は5,000万円、家財は1,000万円が限度となります。地震保険にも割引制度があります。1981年6月1日以降に建てられた物件が地震保険に加入する場合、どの保険会社でも一律で10%の割引が適用される「建築年割引」などがあります。
Posted by 住まいのホンネ研究所 at 13:13
│住まいのホンネ研究書 Vol.2