住まいのホンネ研究所

2017年09月15日

雑誌『チルチンびと』って、凄い!

本物の暮らしをしたいキラキラとは思っても、住宅は専門的な部分が多く、素人にはよくわからないことだらけ汗

そんなわからないことだらけのあれこれが、チルチンびとを読むと、なるほど!になる雑誌。
これから家づくりをされる方も、もう暮らし始めている方にもおススメです。

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例えば、2017夏号[買う家と、つくる家の違い]の中には、家づくり材料図鑑と題して、床・壁・天井・構造材・塗料・塗り壁(漆喰・珪藻土)の材料それぞれの違いと特徴が図解で載っています。

そして、化学物質リスト!住宅の材料として使用されることがある多くの種類の化学物質。

それらがどういった場合に使用され、その物質がどんな副作用を引き起こすのか書いてあるのです。

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また、この号のテーマである買う家(この場合では、買う家とは売り手の立場でつくった家。

大量生産された工業製品である新建材を使い、早く安く製造される家)と、つくる家(自然素材を使用しつくった家)のそれぞれのメンテナンスコスト。

そして将来家を壊すことになった時に、どれだけ解体費がかかり、壊した家がリサイクルすらできないゴミとなってしまうか等の違いが分かります。


これらは、その時になってから考える問題ではなく、つくる側もしっかりと考えて選択していかないといけない大事な問題ということ。

編集部員、恥ずかしながらこの話を読んでやっと具体的に知ることができました。

まさに「ハーベスト豊沢」の理念である自然素材の家がこれ一冊で理解できます。

↓ハーベスト豊沢についてはコチラ!
http://suma-hon.com/harvest/




Posted by 住まいのホンネ研究所 at 10:59