住まいのホンネ研究所

2017年08月01日

あなたに代わって聞いちゃいます!【Vol.7】

Q. 地震にも強い家ってどんな家ですか?
  どういう家を建てたら強い家になるか教えてください。

三立木材さんが回答してくれましたキラキラ

A. 無垢材だから安心、単純に木が太い・細いなどで判断できることではなく、木の樹種や産地、家のどの部分に使うかを適材適所で見極めて建ててある家が強い家になると考えています。

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また、材料である木の乾燥の度合いも重要だと思います。

建築資材として乾燥材が求められる理由は、製材したばかりの生材だと乾燥が進むにつれて、変形や収縮を起こしてしまい、建築構造上不具合が出てしまうからです。

木の乾燥の度合いは建ててからの構造に歪みを出さないために重要なことですから、当社では天竜材を自然乾燥させたものを使用しています。

家を建てるときには、骨組み(構造)も是非見てください。

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三立木材では、構造見学会を開催し、建ててから見えなくなる家の構造や、壁の中の断熱材も説明しています。

”家の見えない部分にこだわり丁寧に造る”
当社の強みです。

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三立木材 株式会社
浜松市天竜区二俣町阿蔵182
Tel.053-926-1800
http://www.sanritsumokuzai.co.jp/